第60話:悪魔プータナーをこらしめる(7):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』
「主プリシニガルバよ。
知性とあなたの魂である
至上主をお守りください。
あなたが遊んでいる時に、
ゴーヴィンダよ、お守りください。
眠っている時に、マーダヴァよ、
お守りください。
歩いている時に、主ヴァイクンタよ、
お守りください。
座っている時に、
幸運の女神の主人ナーラーヤナよ、
お守りください。
人生を楽しんでいる時に、
主ヤギャブックよ、
すべての惑星の恐ろしい敵よ、どうかお守りください。」
ダーキーニー、
ヤートゥダーニー、
クシュマーンダと知られる魔女は
子供たちの最大の敵です。
ブータ、プレータ、ピシャーチャ、
ヤクシャ、ラークシャサ、ヴィナーヤカのような悪霊、
そして、コータラー、レーヴァティー、
ジェーシュター、プタナ、マートリカーは、
いつも、肉体、気、感覚、記憶
の忘却、狂気、悪い夢などの
問題を起こそうとしています。
最も影響力のある悪い星々のように、
彼らは、皆
大きな問題を起こそうとします。
特に子供たちに対してします。
しかし、ただ、
ヴィシュヌの名前を唱えれば、それらはなくなります。
なぜなら、ヴィシュヌの御名の音響によって、
彼らは恐れて逃げていくからです。
…続きはまた明日。
(今日は10巻6章25-29節まででした)
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