第69話:悪魔トゥリナーヴァルタの殺害(7):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』
ブラーフマナたちが
嫉妬心、嘘、不必要な誇り、
悪意、富などからくる不安、偽の名声
から自由になるならば、
彼らの祝福は決して無駄になるこちはありません。
このことを考えた
ナンダ・マハラージャは
おごそかにクリシュナを
膝の上に乗せて、
そのような誠意のあるブラーフマナを
サーマ・ヴェーダ、リグ・ヴェーダ、ヤジュル・ヴェーダの聖なる詩歌に従い、
儀式的な祝祭をするために招きました。
それから、
詩歌が朗誦される中、
ナンダは純粋な薬草(ハーブ)が混ぜられた水でクリシュナを沐浴させた後、
火の儀式を執り行い、
最高級の穀物やその他の食材でできた料理を
ブラーフマナたちに振る舞いました。
(10巻7章13-15節より)
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