第135話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(11):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』
すべての老いた男性も女性も子供たちも
身の回りの品々を荷台に積んで、
すべての牛を前につなぎました。
牛飼いの男たちは慎重に
自分の弓矢を持って
法螺貝を吹き鳴らしました。
...ああ、パリークシット王よ。
このように、
法螺貝の音はあたりに響き渡り、
牛飼いの男たちは長老たちとともに旅路につきました。
牛飼いの女性たちは荷台に乗って、
素晴らしい衣装で大変美しく着飾っていました。
その体、特に胸は新鮮なクンクマの粉で飾られました。
彼女たちは乗りながら、
クリシュナのリーラーを
大変な喜びに溢れて唄い始めました。
…つづく
(10巻11章31-33節)
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