第198話:頑固な悪魔のデヌカを殺す(1):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

シュカデーヴァ・ゴースワーミーは
言いました。

...主ラーマとクリシュナがヴリンダーヴァナに住み
ポウカンダ(少年期、6-10歳)になると、
牛飼いの男たちは、
2人に牛のお世話をする手伝いをすることを認めました。

友達たちと一緒に仕事をしながら、
2人の少年はその蓮華の御足の足跡を地面に付けて
ヴリンダーヴァナの地を
最も吉兆にしました。

こうしてリーラーを楽しみたいと、
主マーダヴァは竹笛を鳴らし、
主の栄光を歌う牛飼いの少年たちに囲まれました。

主バラデーヴァと連れだって、
牛の後について、
ヴリンダーヴァナの森に入りました。

そこは花と動物たちにとって
栄養満点の食べ物で満ちていました。

人格を持った至上主は森を見渡しました。

そこは、
蜜蜂や動物や鳥たちが愛らしくハミングし、
偉大な魂の心のように澄んだ水面の湖と、
何百もの蓮華の花びらの香りを運ぶそよ風が吹き、
魅力的でした。


…つづく
(10巻15章1-3節)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

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