祝福されたブラーフマナの妻たち(15):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第310話

「これらの女性たちは、
ドヴィジャ(ガーヤトリ・マントラをいただく二度目の誕生)
の浄化の儀式をしたわけではないし、
ブラフマーチャーリーとして、
グルのアーシュラマに済んだわけでもない。

苦行も、
魂の性質について考えたわけでも
ない。

ただ、清潔さと敬虔な儀式に従っただけである。

それにもかかわらず、
彼女たちは主クリシュナへの固い信念を持った。
クリシュナの栄光は、
ヴェーダの詩歌で讃えられ、
すべての神秘家の主人の最高の主人である。

一方、私たちは、
これらの浄化の段階を経験しているにもかかわらず、
主への愛と献身を持ち合わせていない。

実際に、私たちは、
世帯生活に没頭し、
人生の真の目的から完全にそれてしまった。

しかし、今、主は、
これらの牛飼いの少年たちの言葉を通して、
私たちに真の超越主義者たちの究極の目的地について
思い出させてくださった」


 …つづく
(10巻23章43-45節)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

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