クリシュナ、ゴーヴァルダナの丘を持ち上げる(6):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第332話
「私の神秘力によって、
私は完全にインドラによって引き起こされた
この災難を打ち消すことはできる。
インドラのような神々は
自分の富に高慢になっている。
愚かにも自分が宇宙の主である
と考えている。
今、私がこの無知を破壊してあげよう。
神々は徳性の様式にいるが、
愚かにも高慢になり、
自分が主であると勘違いしている。
このプライドは本来、持つべきではない。
私が徳性の様式から逸れた人々の誤った高い鼻を折れば、
彼らは謙虚になり、
私の目的は達成される。
それゆえに、私は、
超越的な力で牛飼いたちを保護しなければならない。
なぜなら、私に保護を求めているからである。
私が彼らの主人であり、
彼らは私の家族である。
結局、私は信者たちを保護する
という誓いを守る」
…つづく
(10巻25章16-18節)
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