インドラとスラビ牛の祈り(1):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第345話
...シュカデーヴァ・ゴースワーミーは言いました。
...クリシュナがゴーヴァルダナの丘を持ち上げ、
ヴラジャの住民たちを豪雨から保護した後、
雌牛の母であるスラビが、
クリシュナに会うために、
彼女の惑星からやってきました。
彼女はインドラを一緒に連れてきました。
インドラは主に侮辱を犯したので、
非常に恥じていました。
主にひっそりと近づき、平伏して、
太陽にように輝く王冠で、
主の蓮華の御足に触れました。
インドラは、今、
全能のクリシュナの超越的な力を見ていたのでした。
自分が三界の主人であるという彼の誤ったプライドは、
崩れ落ちました。
手を合わせ、嘆願するように、
主に次のように言いました。
…つづく
(10巻27章1-3節)
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