クリシュナ、ヴァルナからナンダを救う(5):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第358話
主クリシュナは考えました。
「確かにこの世の中の人々は、
高い惑星、低い惑星、より目覚めた体、目眠った体
とさまよっている。
それは完全な知識もなく
それぞれの望みによって、
なされた行為を通して達成される。
このように、彼らは、
本当の目的地を知らない。」。
このように状況を深く考えて、
あらゆるものに慈悲深い至上主はハリ(クリシュナ)は、
牛飼の男たちに
物質的な暗闇を超えた主の住処を啓示しました。
主クリシュナは、
破壊されることなきスピリチュアルな光輝を
啓示しました。
それは無限で、意識があり、永遠です。
聖者たちは、
意識が物質自然の様式から自由で、
スピリチュアルな存在(姿)を
サマーディー(恍惚)の中で見ます。
…つづく(10巻28章13-15節)
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