3種類の決意 (BG18章 33-35節)

ヴェーダから人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。

出会いと別れの3月。
職場環境や住まいなど色々な変化が起こっている方も
多くいるかと思います。

何かをはじめたりやめたりする時に
私たちは
「決める」という行動をとります。

その「決める」にも3種類ある、
ヨーガの教典
「バガヴァッド・ギーター」
が教えてくださいます。


「プリターの息子よ。
ヨーガの修行によって
心と生命力と諸感覚を
支配しようとする
確固たる決意は
徳性の決意である。

しかし、アルジュナよ、
仕事をすること、
欲望を満たすこと、
 お金を儲けることにおいても
望む結果を得ることに
強く執着して
渇望する決意は
激性の決意である。 

眠り過ぎ、
恐れ、嘆き、憂鬱、狂気
からぬけ出せない
知性なき決意は
無知性の決意である。」
(18章33-35節)

ザーッと読むと表面的な言葉ですが、
よく噛み締めて読むと
また色々な気づきをいただきます。

何かお金を稼ぐことや、
自分の立場を保っためだけに
仕事をしようとする決意は、
激性です。

私の身の回りでも目にしましたが、
仕事が忙しい時に
「手伝いましょうか」の声に対し
「いえいえ、私がやりますから。私がやりますから。」
と自分の立場を保つために仕事を手放さず
結果ストレスやプレッシャーが過度にかかってしまったり
納期が遅くなったりしてしまう。

私がやらなくても、大抵のことは
職場や社会でなされていきますし
その仕事を1つ手放したからといって
自分の立場が脅かされる、
という恐怖感は不要です。

なぜなら、私たちは大きな魂の観点から行ったら
皆、家族であり、
みんなで分担して
大きな魂に仕えているだけです。

何かを決意しようとする時、
自分の自己満足だけに
なっていないか、と確認する。

その修練が必要だな、
と教えられる気がします。

ラーデーラーデー

インド占星術のラーデー・ラーデー

インド占星術を用い「運命を知り、不安から解放され、心穏やかに、豊かに生きるお手伝い」をしています。 インド文化や哲学の紹介、聖地ガイドも行います。

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