第240話:カーリヤ蛇の歴史(4):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

そのはじめの餌食となった魚が死ぬ時、
いかにその湖で不幸な魚が
最も不幸になったかを見た聖者サウバリは、
湖の住民たちの恩恵のために
慈悲深い行いをしようと思い、
呪いの言葉を口にしたのです。

「もしガルーダが
この湖に再び入り魚を食べるなら、
ガルーダはすぐに命を失うだろう。
私の言葉は真実である。」

すべての蛇たちの中でカーリヤだけが、
ガルーダの恐れをを知っていました。

このガルーダの不安を拠り所に
カーリヤはヤムナー川に住んだのです。

その後、主クリシュナがカーリヤ蛇を
ヤムナー川から追い出したのです。


…つづく
(10巻17章10-12節)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

0コメント

  • 1000 / 1000