第245話:主バララーマが悪魔プラランバを殺す(1):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

シュカデーヴァ・ゴースワーミーは
言いました。

いつも栄光を讃える
喜ばしい仲間たちに囲まれ、
それからシュカデーヴァクリシュナは
ヴラジャの村に戻りました。

そこは牛の群れで飾られていました。

クリシュナとバララーマが
普通の牛飼いの少年のように
ヴリンダーヴァナでの暮らしを楽しんでいる間、
夏の季節がやってきました。

肉体を持った魂には
この季節はさほど嬉しいものではありません。

にも関わらず、
人格を持った至上主が
バララーマと一緒にヴリンダーヴァナに滞在しているので、
夏ですら春のように現れます。

それこそ
ヴリンダーヴァナという場所の姿なのです。


…つづく
(10巻18章1-3節:18章)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

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