第244話:カーリヤ蛇の歴史(8):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

ヴリンダーヴァナの住民たちが目を覚ますと、
森を燃やしている危険な大火に
非常に動揺しました。

彼らはクリシュナに保護を求めました。

主は至上主であり、
スピリチュアルなエネルギーであり、
普通の人間のように現れているだけなのです。

ヴリンダーヴァナの住民たちは言いました。

「クリシュナ! クリシュナ! 
すべての富の主人よ! 
ああラーマよ!
無限なる力の持ち主よ!
この最高に恐ろしい炎が
あなたに身を捧げる私たちを
まさに飲み込もうとしています!

主よ。
私たちはあなたの真の友人であり
身を捧げています。

どうかこの死を免れないような炎から
私たちをお守りください。」

私たちは決して、
すべての恐れから救出してくださる
あなたの蓮華の御足を離しません。

身を捧げる者たちが非常に動揺しているのをみた、
宇宙と無限の力の主人クリシュナは、その恐ろしい森の火事を
飲み込んだのでした。


つづく
(10巻17章22-25節:17章おわり)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

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