祝福されたブラーフマナの妻たち(2):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第297話
「あなたたちがそこに行くなら、
私の大切な牛飼いの少年たちよ、
ただ食べ物を欲しいと言ってください。
私の兄である至上主バララーマと
私の名前も伝えて、
私たちから送られたと説明してください」
人格を持った至上主からいわれたとおりに、
牛飼いの少年たちはそこへ行き、
自分たちの要求を伝えました。
手を合わせて嘆願しながら
ブラーフマナの前に立って、
敬意を捧げるために五体投地(ダンダヴァット)をしてから、
こう言いました。
「地球の神々よ、どうかお聞きください。
私たち牛飼いの少年は、
クリシュナの指示に応じ、
バララーマによって
ここに送られてきました。
あなた方の幸運を心より願っています。
どうか私たちの訪問を受け入れてください」
…つづく
(10巻23章4-6節)
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