祝福されたブラーフマナの妻たち(4):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第299話

神聖な儀礼の要素、
見たことがないような素晴らしい、場所、時、特別な装飾品、
マントラ、祭式、聖職者、神々、演者、捧げ物は、
ただ主の富の一面に過ぎないのですが、

ブラーフマナたちは
主クリシュナをただの人間として見ていました。

なぜなら、知性が歪んでいたからです。

クリシュナこそが、
人格を持った最高神の直接の顕現であり、
物質的な感覚では通常分からない、
至上なる絶対真理であると
理解ができませんでした。

だから、
死ぬべき肉体に宿る偽の自我により当惑して、
彼らはクリシュナへ適切な敬意を払うことをしませんでした。


ブラーフマナたちが
「はい」や「いいえ」すらも言わずにいるので、
敵を罰する御方(パリークシット)よ、
牛飼いの少年たちはがっかりして
クリシュナとバララーマのところに戻って
このことを伝えました。


…つづく
(10巻23章10-12節)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

0コメント

  • 1000 / 1000