ゴーヴァルダナの丘の崇拝(6):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第318話
「人々は、
それぞれが束縛されている性質に
支配されています。
ですから、
その生来の性質に
従う必要があります。
神々、悪魔、人間などが住むこの全宇宙は、
生命体が束縛のされている状態に
依存するのです。
束縛された魂が、
高いレベルの体、低いレべルの体を受け入れ、
その体を放棄するのは、
カルマのせいなので、
カルマは敵であり、友人であり、
中立的な証言者であり、グルであり、
支配する主です。
それゆえに、
真剣に仕事に取り組むべきです。
それぞの性質にあった立場に留まり、
自分の義務を遂行すべきです。
それによって、私たちは、
うまく生活することができると言うことは、
それが私たちの崇拝すべき神像(対象)です」
…つづく
(10巻24章16-18節)
0コメント