ゴーヴァルダナの丘の崇拝(7):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第319話
「あるものによって生活を維持しつつも、
他のものに保護を求めるならば、
どうやって、
真の恩恵を得ることができるでしょうか?
私たちは、
貞節ではない女性のようです。
愛人からは、
いかなる恩恵も得ることはできません。
ブラーフマナは、ヴェーダを学び、
教えることによって、
生活を維持します。
王族は、地球を保護することによって、
ヴァイシャは、商売をすることによって、
シュードラは、高い生まれの人たちに仕えることによって
生活を維持するのです。
農業、商売、牛の保護、金貸しが、
ヴァイシャ(商人)の4つの義務です。
これらのうち、特に共同体として、
いつも牛の保護をするべきです」
…つづく
(10巻24章19-21節)
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