ゴーヴァルダナの丘の崇拝(12):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第324話
美しく着飾った牛飼いの乙女たちは、
牛に引かれたワゴンに乗って、
その後に従い、
主クリシュナの栄光を歌いました。
彼女たちの歌は、
ブラーフマナの恩恵のある唱名と
混ざって響き渡りました。
クリシュナは、
牛飼いの男たちの信念を植えつけるために、
前代未聞の大きな姿を取ったのです。
「私はゴーヴァルダナの丘である」
と言って彼は、大量の捧げ物を食べました。
主はヴラジャの人々とともに、
ゴーヴァルダナの丘の姿にお辞儀し、このように敬意を捧げました。
それから主は言いました。
「この丘がいかに人として現れたかみてください。
その慈悲を私たちに授けてくださった」
…つづく
(10巻24章34-36節)
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