インドラとスラビ牛の祈り(3):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第348話
「私のように、自分が宇宙の主人であると考える
高慢な愚か者でさえも、
あなたがどんな時でも恐れのない御方である
とわかると、
この誤った概念をすぐに放棄し、
スピリチュアルに進歩できる道を
直接取るようになります。
このようにして、あなたは、
問題を起こす愚か者に
教訓を与えるために罰するのです。
私は自分の統治能力に高慢になり、
あなたの至上なる立場を理解せず、
あなたを侮辱してしまいました。
主よ、どうかお赦しください。
私の知性は、当惑されています。
どうか、
二度と私の意識が汚れることのないように
してください。
超越的な主よ、
あなたは、地球の重荷となった王や悪魔たちを滅ぼすために、
降誕されました。
主よ、あなたは、
あなたの蓮華の御足に信念を持って仕えている人に
恩恵を与えることも同時になさるのです」。
…つづく(10巻27章7-9節)
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