インドラとスラビ牛の祈り(6):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第351話
「力と富に陶酔して盲目になっている人は、
私が手に持つ棒による罰によっても
私を近くで見ることはできない。
私がその人の本当の幸福を望むならば、
私はその幸運な立場から引きづり降ろす。
インドラよ、
さあ、あなたは戻りなさい。
天界の王にとどまり、私
の命令を遂行しなさい。
偽のプライドを持たず真剣でいなさい」。
母なるスラビは、
自分の子孫である牛たちとともに、
主クリシュナに敬意を表しました。
主のに敬意を払い、
慈悲を乞いながら、
その優しいスラビは、
目の前に牛飼いの姿で立つ至上主に次のように言いました。
…つづく(10巻27章16-18節)
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