「置かれた場所で咲きなさい」
昨日、たまたま渡辺和子シスターの
インタビュー記事を目にしました。
素晴らしい内容だと思ったのでシェアします。
「私は、こんなことをするために修道院に入ったのではない、とあるとき院長に相談申し上げました。
でも、その思いを持つ限り、心の平安、真の奉仕はできないと教えをもらい、その奉仕活動を受け入れました。
全ては主が与えられたものであり、大切にすることを学びました。」
バガヴァッド・ギーターでも
真に悟った聖者は、全てのものを公平に、善悪なく受け入れ、あるもので満足する、と書かれています。
ヴェーダもキリスト教の教えも同じだなあ、と、あらためて感じます。
ここでついつい、日本人っぽく自分を否定しそうになりますが、
それはまた自身の心を苦しめ、他人を苦しめるだけになるので、ただこの思いに敬意を捧げ、慈悲をいただけるように祈る次第です。
ラーデーラーデー
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