なぜ情報ではなく人から学ぶ?
人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。先日、ある方からあらためて口伝でヴェーダ(宇宙の取扱説明書)を学ぶ必要があるか、という大切さに気づかされました。
以前の私は何千冊の本を読んでは、また中古本や図書館で読み漁り...と、本の虫でした。周りにいる人よりも著名な方や偉業を成し遂げた方の方が信じられる、効率が良い、と思っていました。
確かに、本から学ぶことはたくさんあります。でも、今思えば、なんとおこがましく、勿体無いことをしてきたか。
「精神の師(グル)に敬意を払ってこの知識を学び、
恭しく問い、師に仕えよ。
絶対真理を覚った師は、経典の真意に精通しているので、
弟子に知識を授けることができるのだ。」(「バガヴァッド・ギーター」3章34節)
本を読んで分かった!
と思っているうちは、無意識に自分の思い込みのフィルターで都合の良い様に解釈するので、分かったつもりでも、真理がわかりません。
でも、生きている師から直接伺い、疑問をたずねることで、フィルターが溶解され、疑問がなくなる。つまり、人生の不安や悩みがなくなっていきます。
私は幸いにも、ヴェーダの師に恵まれ、ジョーティッシュという天職を今いただき、毎日バクティヨーガの道を歩み続けられています。
とても幸せです。
日々の活動を通じ、お一人お一人の求めるヴェーダを愛をお渡しして行けます様に。
ラーデーラーデー
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