ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第4話:主クリシュナの降誕(4)
「至上主クリシュナは、
物質的な身体を持たずに、
人間のように現れました。
ヴリシニ王朝の子孫と
何年間住んだのですか?
何人の妻と結婚して、
何年間、
ドワーラカーに住んだのですか?
偉大な聖者のシュカ•デーヴァよ。
クリシュナのことをすべて知っているお方よ。
どうか私の尋ねたことも
尋ねていないことも
詳しく説明してください。
私は、それらに
完全な信念を持っており、
聞きたいと望んでいるのです。
私は、死の間際であるため、
水を飲むことも放棄しました。
しかし、
あなたの蓮華の口元から流れる、
クリシュナの話題の甘露を飲んでいるので、
通常は耐えがたい、飢えも喉の渇きも、気になりません。」
...ナイミシャーカの森で、
パリークシット王に
シュカ・デーヴァ・ゴースワーミーがこの『シュリーマド・バーガヴァアム』を語る様子を教えていた
スータ・ゴースワーミー師は言った。
「ブリグの息子のショウナカ・リシよ。
ヴィヤーサデーヴァの息子であり、
最も偉大なサードゥである
シュカデーヴァ・ゴースワーミーは、
マハーラージャ・パリークシットの敬虔な質問を聞いて、
心から王に感謝した。
それから、
クリシュナについて話しはじめた。
それは、
カリの時代のすべての苦しみから解放される、
妙薬である。」
…続きはまた明日。
(今日は10巻1章11-14節まででした)
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