第15話:子宮の中の主クリシュナへ神々が祈る(1):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』
シュカデーヴァ・ゴースワーミーは言いました。
...マガダラージャの
ジャラーサンダの保護の下で、
強大な力を持つカムサは、
ヤドゥ王朝の王たちを迫害し始めました。
このために彼は、
プラランバ、バカ、チャーヌーラ、
トゥリナーヴァルタ、アガースラ、
ムシュティカ、アリシュタ、
ドヴィヴィダ、プータナー、
ケーシー、デーヌカ、バーナースラ、ナラカースラ
などの悪魔的な王たちと協力したのです。
悪魔的な王たちに迫害されて、
ヤーダヴァたちは、
自分の王国を離れて、
クルやパンチャーラ、ケーカヤス、
シャールヴァ、ヴィダルバ、
ニシャダ、ヴィデーハ、
コーシャラのような国に入りました。
しかし、ある親戚縁者たちは、
カムサの原理原則に従い、
彼に仕えました。
ウグラセーナの息子のカムサが、
デーヴァキーの6人の息子たち
を殺した後に、
クリシュナの完全な分身は、
7番目の子供として、
デーヴァキーの子宮に入りました。
デーヴァキーは
喜びと同時に嘆きました。
このクリシュナの
完全な分身である七番目の子供は、
クリシュナの四体の2番目アナンタとして、
聖者たちに祝福されています。
…続きはまた明日。
(今日は10巻2章1-5節まででした)
0コメント