第139話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(15):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

悪魔の死体を見て、牛飼いの少年達は口々に叫びました。
「よくやった、クリシュナ! 
すごい、すごいよ! ありがとう。」

宇宙構造における最高の場所にいるすべての神々は喜び、
人格を持った至上主に花吹雪を浴びせました。

悪魔を殺してから、
クリシュナとバララームは朝ごはんを食べて、
牛のお世話を続けました。

お二人はあちらこちらを歩き回りました。

クリシュナとバララーマは人格を持った至上主で、
すべての生命体を維持しているものの、
その時は牛飼いの少年のように
牛のお世話をしていました。

ある日のことです。

クリシュナとバララームを含む少年たちは皆、
それぞれ自分の牛の群れのお世話をして、
水飲み場に牛たちを連れて行き
水を飲ませたいと思いました。

動物たちに水を飲ませてから、
少年たちもそこで水を飲みました。


…つづく
(10巻11章44-46節)

ヴェーダ占星術(Jyotish インド占星術)ラーデー・ラーデー :歌う瞑想 Bhajan:バッチフラワーレメディ

ヴェーダ占星術(インド占星術/Jyotish)は、5000年以上前からインドに伝わる 神秘的かつ深淵な運命の科学です。 心と魂の調和を目的に、 ・インドのバクティヨーガの聖地ヴリンダーヴァンで歌い継がれる瞑想(バジャーン) ・心と魂の調和により不調から解放されるバッチフラワーレメディ も行わせていただきます

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