第140話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(16):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』
水をためているところの右側に
少年たちは落雷で壊された崖のようにに見える
巨大な体を見ました。
少年たちはそのような
巨大な生き物を見ただけで怖くなりました。
その巨大な悪魔の名前はバカースラといいました。
非常に鋭いくちばしをしたアヒルのような体を装っていました。
そこに来ると、
悪魔はすぐにクリシュナを飲み込んだのです。
バララーマと他の少年達がクリシュナが
その巨大なアヒルに飲み込まれたのを見ると、
ほぼ気絶したようになり、
生きている心地がしませんでした。
…つづく
(10巻11章47-49節)
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