すべてを本当の母親に任せる(BG 18章70-71節)
ヴェーダか人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。
私たちのお母さんは誰ですか?
誰にでもお母さんはいます。
でも、本当のお母さん、
魂のお母さんは誰ですか?
私たちは、魂である。
肉体はいつかなくなりますが
魂はなくならない。
としたら、その魂のお母さんは?
というと、大きな魂である。
色々な哲学や宗教や教えによって
名前は変われど、
何か大きな存在があり、
私たちは生かされている。
だから、何も心配する必要は
ないんですよー、
ということを
「バガヴァッド・ギーター」は
教えています。
例えば、この節。
「私たちの神聖な対話を学ぶ者は、
この超越的知識を通して
私を崇拝するようになる。
これが私の意見だ。
妬みをもたず、
ただ信念をもって、
この会話を聞くだけで、
罪の報いから解放され、
敬虔な者たちが住む
吉祥な惑星に行く。 」
(18章70-71節)
つまり、
私たちは常に大きな存在(魂の母親)
に保護され、守られていることを
ただ忘れなければいい。
そうすれば、
妬みや怒りから解放され
本当の心の平安に行く
ということです。
そして、
ただこれらのことを読み、
感じるだけでいい
とおっしゃるのです。
この理由もあり、こうして毎日
「バガヴァッド・ギーター」
を拙いながら教わったことを
ちょっとだけ添えて
シェアしています。
今日も一緒に、
お読みいただき
ありがとうございます。
私たちの師匠はおっしゃいます。
「私たちは、立つことすら、
あなた(大きな母親)なしには出来ない。」
ラーデーラーデー
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