2017.03.30 23:17カルマのない人 2 (BG 4章22節)無理なく入ってくるもので満足し、(幸不幸などの)二元相対性を超越し、他人を羨まず、 成功・失敗に心を乱されない者は、どんな仕事をしても束縛されない。 『バガヴァッド・ギーター』 4章22節人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。...
2017.03.29 23:14カルマのない人 (BG4章20節)「仕事の結果に執着しない人、 常に心の中で至福に包まれ満足している人、生活のために誰にも依存していない人は、あらゆる種類の活動をしても、カルマがないのである。 」『バガヴァッド・ギーター』4章20節人生のカラクリとカルマを知り愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。今日の『バガ...
2017.03.29 00:05教えは本人と同じ(BG 4章6節)私は生まれることも死ぬこともなく、 生きとし生けるものの至上主である。 それでも、私のヨーガマーヤーの力を介して、永遠で知識と至福に満ちた根源の姿で現れる。『バガヴァッド・ギーター』4章6節 人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデー...
2017.03.27 23:14心の平安を手に入れるプロセス(BG4章10節)執着と恐怖、怒りから離れ、 私に没頭し、すべてを私に任せ頼って、 知識と苦行で清浄となり、過去より多数の人々は、 私への聖愛(プレーマ)に辿り着いたのだ。 『バガヴァッド・ギーター』4章10節人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデー...
2017.03.26 23:45願いに応じて創造主は応える(BG4章11節)プリターの息子よ、私を想う心情や態度に応じて私は報いる。すべての人々は、あらゆる方角から私に向かっているのだ。 『バガヴァッド・ギーター』4章11節人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。海外のバクティヨーガを実践している友人が来日したの...
2017.03.26 01:10魂の修練に必要な視点(BG3章37-41節)至上者(バガヴァーン)答える。 アルジュナよ、それは欲望なのだ。物質自然の激性から物質の対象を楽しみたいという欲望が発し、それがやがて怒りに変わる。それこそ真に恐ろしく、すべてを飲み干してしまう。この欲望こそ、この世の大敵であると知れ。 煙にまかれた火のように...
2017.03.25 00:40結果を気にしない (BG 3章30節)「自分が魂であると自覚し、行動のすべてを私に任せなさい。 見返りを求めず、自分が行為者と思わず、 悲嘆を捨てて、勇ましく戦え。 」『バガヴァッド・ギーター』3章30節ヴェーダから人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。聖地に生き...
2017.03.23 23:12アーチャーリャ(ヨーガの実践者)の生き方(BG 3章21-22節)「何事によらず、偉人の行ったことを、 人々はまねるものだ。上に立つ者が模範を示せば、世界中の人々はそれに従う。 プリターの息子よ、私は三界で、しなければならない義務は何もない。何一つ不足なく、何一つ得る必要もない。 それでもなお、私は義務を遂行してい...
2017.03.22 23:16愛を中心に置いて自由に生きる (BG 3章18-19節)「そのような人にとっては、 この世に規定の義務をなして得る目的もなく、 義務をしない理由もない。 他のどの生物にも頼る必要もないのだ。 ゆえに結果に執着することなく、 ただ規定の義務を遂行せよ。 このように働くことによっ...
2017.03.21 23:10魂に目覚める (BG 3章17節)「だが、自己の本性に目覚め、歓喜し、完全に自己に満足する人には、もはや為すべき義務はない。」『バガヴァッド・ギーター』 3章17節ヴェーダから、人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。今日は、繰り返し、聖地ブリンダーヴァナの寺院で紹介され...
2017.03.20 23:27おのずと啓示されるまで(BG 4章37-38節)ヴェーダから人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。最近『シュリーマド・バーガヴァタム』という最高峰のヴェーダ教典を学び始めました。ひとつひとつの内容がとても深く、学び始めの時はワクワクしていたのですが少し経って本当に私はこれを理解できるようになる...
2017.03.20 00:34師から知識を教わる秘訣(BG 4章34節) ヴェーダから人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。最近『シュリーマド・バーガヴァタム』というヴェーダの大聖典の学びを始めました。書店に並ぶ一般的な本と比べ物にならないその知識の深さと膨大さに圧倒されています。その深さに思わずめげそうになるのですが...